今すぐ猫に試してみよう!アイコンタクトで愛情チェック
外と知られていないですが、猫はアイコンタクトで愛情を表現をします。
猫が瞬きをしたり、ウィンクすることは飼い主にとって最高の愛情表現ともいえるでしょう。
そのような仕草を見られたら、猫は飼い主のことがとっても大好きです。
そんな猫のアイコンタクトで飼い主との絆と愛情をチェックしてみましょう。
アイコンタクトで絆をチェック
猫は知らない人からじっと見られれば威嚇されているのと同じで、ケンカを吹っかけられていると感じているでしょう。
しかし、愛している人がじっと見つめてくるのはどんなに見つめられても構わないものです。
猫と飼い主の絆が深ければ、猫の方からじっと飼い主の目を見つめてくるでしょう。
飼い主の顔は見えているけど目が見えない時には、猫は自分の顔の位置をずらしてまで、大好きな人と視線を合わせようとするものです。
<絆をチェック>
- 猫と目があったら手や本などであなたの目を隠しましょう
- 30秒間その状態で待ちましょう
- 30秒後、顔を出したときに猫があなたの顔を見ていたらあなたのことが大好きです
瞳孔の大きさをチェック
猫の気持ちは瞳孔にも表れます。
遊んでいるときや驚いたときなど、気分が高ぶっているときは同行が広がります。
猫を抱き、間近で見つめ合っているときにも瞳孔が広がります。
その場合は最大限に広がるわけではなく、瞳孔が大きくなったり小さくなったりを繰り返します。
これが最近巷で噂の猫の必殺技「ラブラブビーム」です。
じっと猫の目を除いてみると、目が少しだけ左右に動いて見えるでしょう。
左右に動くのは、飼い主の左右の目を交互に確認をしているからです。
猫の瞳孔が大きくなったり小さくなったりして、左右に動くときは最高に幸せな気分の表れです。
<瞳孔のチェック>
- 猫が甘えモードの時にそっと抱きかかえます
- 抱っこして目を合わせてみましょう
- 瞳孔が少しだけ広がったり縮んだりを繰り返していたら、それが必殺技の「ラブラブビーム」です
飼い主からのねむれ光線でチェック
猫が寝そべっているときに、猫の名前を呼んで目を合わせましょう。
しばらくじっと見つめ合った後、そのままゆっくりと目をつぶります。
2~3秒後に、薄目を開けて猫を見てみると、猫もトロンと目を閉じかけているはずです。
これが飼い主の最終奥義の「愛情MAXねむれ光線」です。
飼い主が目を瞑ることで猫は、飼い主が眠りかかっていると思い、まったりとした気分になります。
応用編:初めての猫と仲良くなるには
「はじめまして」の猫と仲良くなるには、アイコンタクトを逆に利用します。
猫は、「知らない人からじっと見られるのはケンカを売られている」と思います。
猫同士のケンカをするときも目をじっと見つめて威嚇をし合います。
野良猫は保護した猫などに早く慣れてもらいたいときは、しばらく目を合わせない事が大切です。
目を合わせたときは、猫の顔から視線を外して、ゆっくりと静かに過ごして空気のような存在になりましょう。
かわいいと思うあまりに、猫の目をじっと見つめることは絆を深める遠回りになってしまうかもしれません。
まとめ
甘えん坊な猫はもちろんですが、そっけない態度の猫も飼い主のことが大好きです。
アイコンタクトチェックで猫の愛情を再確認してみてください。
飼い主の大切な愛猫だからこそ、じっと見つめ合うことができるでしょう。
猫と目があった時に、飼い主のほうからウィンクをしてあげるのも猫への愛情表現です。
更に絆を深めるためにも、アイコンタクトで猫とのコミュニケーションを図ってみてはいかがでしょうか。