猫を初めて飼うときに準備するもの!!
さぁ猫と暮らすぞー!!!
あれ?なにを準備すればいいの?
猫と一緒に生活するためにはなにが必要なの?
猫が快適に暮らせるにはどうしたらいいの?
最初から全てを揃えて迎えることができればいいのですが・・・
猫を迎え入れる前にすべてをそろえるのは大変!!!
そこで、用意するものを優先度で分けてご紹介します。
優先度①:「最初に必ず用意するもの」
優先度②:「あとからでも用意すればいいもの」
猫をマイホームに迎え入れるための準備をしていきましょう。
最初に必ず用意するもの
これがないと猫を迎え入れることができないアイテムを紹介します。
猫が家にやって来る前に必ず用意しておきましょう。
キャットフード
ホームセンターやコンビニ、スーパーのキャットフード売り場にあります。
どれにすればいいの?
と悩んでしまうほど沢山の種類が売られています。
いざ買おうと売り場に行っても悩んでしまいます。
迎え入れる予定の猫が食べているものと同じものがおすすめです。
飼う予定の猫が食べている銘柄を確認しましょう。
同じものを用意してあげればすぐに食べてくれることでしょう。
もし食べていた銘柄がわからない場合は選んで買ってくることになります。
そんな時はミドルスペック以上のフードを用意してあげるといいでしょう。
飼い始める猫の年齢に合ったキャットフードにしてあげましょう。
生まれて間もない赤ちゃんの場合は、ミルクです。
2ヵ月前の仔猫であれば、離乳期にあたるのでウェットキャットフードになります。
2ヵ月を過ぎていれば歯が生えて来る頃なので、通称「カリカリ」のドライキャットフードを用意てあげましょう。
予算:¥100(1食分) ~ ¥4,000(1ヵ月分)
トイレ
猫のサイズに合ったトイレを用意しましょう。
トイレは、「箱型」「ドーム型」等の様々な種類があります。
その中でも私がおすすめするのは『システムトイレ』です。
こちらは猫の砂と消臭シートを一体にしたトイレとなります。
システムトイレを出しているメーカーは、花王とユニチャームが有名です。
砂と併用して使う消臭シートが、猫の排泄物の臭い対策にとても効果があります。
猫が複数いる場合には、飼う猫の数+1の数だけトイレを用意してあげましょう。
予算:¥1,000 ~ ¥2,000
トイレの砂 + トイレシート
猫は砂の上で排泄をする習性を持っています。
誰に教えられるわけでもなく砂の上で排泄をすること知っているのです。
そのため、トイレケースを用意しても砂がなければトイレとして機能しません。
必ずトイレケースと一緒にトイレの砂を用意しましょう。
トイレの砂の種類は砂の他にも紙、木材と豊富にあります。
『システムトイレ』の場合には、同じメーカの砂を用意するといいでしょう。
『システムトイレ』は消臭シートも必要になるので用意を忘れずにしてください。
もしもの時のために在庫分も用意しておくといいでしょう。
トイレの砂の予算:¥500 ~ ¥2,000
トイレシートの予算:¥500 ~ ¥1,000
ユニ・チャームトイレシート(amazon.co.jp)
花王トイレの砂(amazon.co.jp)
水やフードを入れる食器
フードがあっても食器がなければごはんを食べることができません。
我が家は、最初はあまりお金をかけないで用意しようと100均で揃えました。
フード用と水用の二つの食器が一体型になったものを買ったのですが・・・。
暴れた際に水がこぼれ、みずとフードが混ざりました。
正直二つの食器が一体型になっているものはあまりおすすめできません。
出来れば水とフードを入れる食器をそれぞれ用意しましょう。
常に新鮮な水を用意してあげましょう。
我が家では「猫用循環水器」を使用しております。
水のタンクが大容量で3日ほどもちます。
猫が暴れてもこぼれることが少なくてとても気に入っています。
お勤めしていたりして家を離れる時間が多い方は、『カリカリマシーン』を用意してあげるのもいいでしょう。
外出先から愛猫の姿を見ることできるカメラ付きの『カリカリマシーン』も販売しています。
仕事の合間に愛猫をみれて癒されます!!
予算:¥100 ~ ¥4,000
ベッド
安心して寛げるベッドが必要です。
猫は安心感を常に求めています。
布地のふわふわしたものが大好きで寄り添って寝ます。
子猫はふわふわにお母さんを感じているのかもしれません。
我が家は段ボールにタオル(ブランケット)を敷いたものを用意しました。
猫にとって落ち着く場所を用意してあげましょう。
予算:¥700 ~ ¥3,000
ケージ
迎え入れた猫は新しい環境に戸惑いもあるでしょう。
環境に慣れてもらうためにもケージが必要になります。
臆病な猫のためにも逃げる場所、隠れる場所を用意してあげましょう。
また、万が一の災害時に避難場所としても役に立ちます。
普段からケージを使用して慣れさせておきましょう。
猫は高いところにが好きですぐに上ります。
子猫の場合は飛び出さないために屋根付きを用意するといいでしょう。
ケージは100均で自作することもできます。
我が家では100均で「ワイヤーネット」を購入して手作りをしました。
予算:¥1,000 ~ ¥10,000
キャリーケース
猫を引き取りに行く際に必ず必要になります。
また、なにかあった時に病院に連れて行く際にも活躍します。
種類としては、布製のバッグやリュックタイプ、プラスチック製やカートタイプがあります。
猫が成長しても使えるサイズを用意すると良いでしょう。
運んでいる間でも安心出来るように、底面が安定しているケースを用意してあげるといいでしょう。
猫を取り出したりしやすい、天井が開くタイプをおすすめします。
予算:¥1,000 ~ ¥5,000
あとからでも用意すればいいもの
おもちゃやお手入れグッズなどゆっくりと揃えていければいいものを紹介します。
急ぎではないのであとから用意してあげましょう。
おもちゃ
おもちゃは、ストレス発散や運動不足解消に欠かせないアイテムです。
子猫は特に遊び盛りでおもちゃを使って狩りの疑似体験し成長します。
子猫を買う場合には早めに用意してあげましょう。
おもちゃに関しても100均でも購入することができます。
おもちゃを使って猫といっぱい遊んであげてください。
予算:¥100 ~ ¥4,000
爪とぎ
家具や壁で爪研ぎされないように、爪研ぎを用意してあげるといいでしょう。
タイプも置き型やボール型、材質も段ボール、麻、木など様々あります。
予算:¥500 ~ ¥4,000
キャットタワー
猫は上下運動をすることが大好きです。
我が家の猫もキャットタワーをせわしなく登ったり降りたりしています。
室内飼いの猫の遊び場、運動場としては最適なグッズといえるでしょう。
おもちゃと同じようにストレス発散や運動不足解消の手助けをしてくれます。
柱に爪研ぎがついていたりとスペースが限られた家にも最適です。
置き場所がある場合は、高さがあるものを選びましょう。
ほとんどが組み立てるタイプです。
誰でも簡単にできますので心配ご無用です。
予算:¥5,000 ~ ¥30,000
お手入れグッズ
爪切り
爪切りやグルーミングなどのお手入れをする必要があります。
小さいころから慣らしてあげるといいでしょう。
爪切りは、猫自身が引っ掛けて怪我をしないようすることと、咄嗟に猫に引搔かれた時に怪我をしないように予防できます。
猫に引搔かれると刃物で切ったようにさっくり切れ、血が吹き出ます。
そうならないためにも爪切りはこまめにしてあげましょう。
グルーミング
グルーミングは、短毛用と長毛用があります。
猫に合わせて用意してあげるのがいいでしょう。
歯ブラシ
歯ブラシも用意してあげることが望ましいです。
猫にも歯石が溜まり、歯周病や口臭の元になったりということがあります。
あまり猫は歯磨きが得意ではありませんが、小さい頃から慣らしておくと後が楽になります。
季節のアイテム
夏場であれば、暑さ対策としてアルミマットなどのヒンヤリするアイテムを用意しましょう。
「猫鍋」なんかが有名で、ネット上にも写真がアップされていたりします。
冬場であれば、寒さ対策としてこたつやホットカーペットなどを使用します。
こたつやカーペットの場合、暑かった時に猫自信が傍を離れる等で対処ができます。
エアコンが苦手な猫にも家で寛げる環境を用意してあげるといいでしょう。
まとめ
猫を飼うために準備するものはたくさんありますが、必要なものから用意しましょう。
このほかにも「空気清浄器」や「コロコロ」「消臭スプレー」など、あってもいいなぁと思うものが沢山あります。
猫を飼うとかわいい姿を想像しながら、ついつい欲しいものが増えていきます。
愛猫にあったものを用意してみてはいかがでしょうか。