猫を飼いたいけど、大丈夫?初めて飼うときの参考に

『猫を飼う』ということは?

猫を初めて飼うときに、本当に猫を飼えるのか心配・・・

「住む環境」「避妊・去勢」「家族の同意と覚悟」があれば問題なく飼えるでしょう。

この記事を読んだ後に気が変わらなければ、問題なく猫と一緒に暮らすことがでます。

住まいは必ずはペット同居可

あなたの住まいはペットの同居OK?

昨今のペットブームであっても、ペットが一緒に住める場所はまだまだ多くはありません。

今住んでいる場所はペットと同居可能でしょうか?

もし分からなければ、大家さんや管理会社に確認してみましょう。

ペットの飼育が許可されていない物件の場合、いろいろなトラブルになる可能性があります。

猫と生活をしていると、鳴き声や大運動会(家を走りまわること)が原因でご近所トラブルになったりします。

トラブルが大きくなると、収拾がつかないこともしばしばあります。

最悪の場合には、「あなたが引越しをするか」、「猫を里子に出す」のどちらかを選ぶことになってしまいます。

最近では猫専用のアパートもあったりしますので、そちらも検討するのも一つの手かもしれません!!

何よりも優先される条件は、ペットと住める環境を用意することです

避妊、去勢手術を考える

猫を飼う場合、避妊手術・去勢手術を受けさせることを考える必要があります。

手術をしなければ、悩まされる日々が待っているかもしれません。

オス猫の場合

オスは「9ヶ月~1歳くらい」に発情期を迎えます。

この時期になると、縄張りを意識してスプレー行為を行います。

たとえトイレのしつけが出来ていたとしても、家の中の至る所でおしっこをするようになります。

また、攻撃的になり家を抜け出し喧嘩に負けて怪我をしてくることもあります。

飼い主のストレスにならないためにも、去勢手術を受けることをおすすめします。

去勢費用:約1万5千円(参考程度)

メス猫の場合

メスは「5ヶ月~1歳くらい」に発情期を迎えます。

発情には季節毎に訪れ、暖かい時期になると発情し鳴き声がひどくなります。

発情したメス猫は、オスを求めて一晩中鳴き続ける場合もあります。

興奮した猫の鳴き声はひどく、夜中が多いので自分自身が眠れなくなったりします。

騒音が原因でご近所トラブルが起こることも考えられます。

トラブルにならないためにも、避妊手術を受けることをおすすめします。

避妊費用:約2万円(参考程度)

オスもメスも発情期になると、相方を求めて脱走を試みるようになります。

手術をしないことは『望まない妊娠をする』リスクを抱えています。

手術を受けさせるかどうかは飼い主の判断となります。

術をしてあげることがあなたと猫のためになることをご理解してください

我が家の場合

我が家では、1号(オス猫)が発情を迎えるとスプレーをしてソファが標的の的に!!!

手術をするまでソファで頻繁にスプレーをするようになりました。

ソファは泣く泣く捨てることとなってしまいました。

2号(メス猫)が発情期になると去勢済みの1号の本能が覚醒!!

毎晩2号を追いかけまわしていました。

2号の発情はとても強烈!

毎日夜になると独特の声で鳴き1号を誘惑!!

1号の興奮は激しく!

2号の首をかみつき!!

首のあたりから出血するほどひどい状況でした。

2号が手術をすると悩みが一切なくなりました。

猫にかかるお金

猫の平均的な寿命は15~18年位です。

長寿猫になると20年以上生きます

生涯面倒を見るとなると1匹当たり、約150万~200万円の費用が掛かると言われております。

その他に病気になった時には、1回の受診で5千円~1万円ほど掛かります。

入院や手術を伴う病気ともなると数万円~十数万円になることも!!

猫を飼うことはお金が掛かります。

ただ、各家庭でのお金のかけ方が違うので一概に高いとは言い切れません

家族が増えるので少なくても費用が掛かる覚悟は必要です。

猫の費用

我が家の場合

参考程度ではありますが、我が家は一匹の月当たり¥4,000程度になります。

エサ代:¥2,000/月(ピュリ〇ワン)

トイレシート:¥500/月(デ〇トイレ)

トイレの砂:¥500(デ〇トイレ)

ペット保険:¥1,000(ヒミツ)

アレルギーは大丈夫?

猫アレルギーの方は結構多くおり、猫を飼うまで自分が猫アレルギーと知らなかったということも。

アレルギーになるとくしゃみや鼻水などの症状が出ます。

1番くつろげる空間の家がアレルゲンの巣窟となったらどうでしょうか。

あなた自身が我慢できたとしても、子供や赤ちゃんがアレルギーだった場合には我慢できるでしょうか。

飼う前に1度、ご家族全員のアレルギー検査をおすすめします!!

グルーミングやシャンプーなど、幾分軽減する場合があります。

飼った後にアレルギーが発症しても、上手く付き合っていく工夫が必要です。

我が家の場合

プロフィールに書いてあるように妻が猫アレルギーです!!

特に薬を服用しているわけではありません。

しかし、そんなにひどくは出ていません。

少しムズムズする回数が増えると、二匹ともシャンプーをしてあげます。

シャンプーをするとアレルギー症状も少し良くなるようです。

(私はプラシーボ効果とも思っていたり・・・)

シャンプー頻度も数か月に一回程度で手間ではありません。

我が家では、なかなかの効果を発揮しています!!

しつけに困っても根気よく

飼う前に猫種や性別を選ぶことはできます。

しかし、その子の性格は選ぶことはできません。

飼った猫があなたにすり寄って来ないかもしれません。

やんちゃで勢い余って血が出るほど噛んでしまうかもしれません。

トイレのしつけがうまくいかないかもしれません。

場所を問わず爪を研いでしまうかもしれません。

飼い主をさまざまな理由で困らせるかもしれません。

れでも怒ることなく根気よく大人な対応が大切です。

我が家の場合

1号の性格は根っからの甘えん坊でスリゴロしてきます。

私が立ち上がると遊んで欲しそうにおなかを見せて、カモン!カモン!

2号の性格はツンデレの大食らいです。

甘えたいときは頭を出してきます。

それ以外はぷいっとしています。

隙あらば1号のエサを狙っています。

隙あらばむしゃむしゃ人の分まで食べています。

性格は個体差がありますので、オスだからメスだからなどで判断は難しいかもしれません。

長期で家を空けることが難しい

猫を留守番させて長期間で家を空けることが難しくなります。

自動で餌をあげる機械や濾過式の自動給水器を用いれば数日は可能な場合も。

ですが、2日以上空けることはおすすめできません。

どうしても家を空けなければいけない事情が出来た場合には、お世話を頼むことも視野に入れておきましょう。

ペットシッターのサービス」や「ペットホテル」など活用することも考えましょう。

猫は人見知りで臆病なので、なるべくなら猫の傍にいてあげたいですね。

まとめ

いかがでしょうか?

猫を飼うことができそうですか?

これを読んで飼えそうだと思えた方!!

猫との甘い生活を存分に堪能できますよ♡

猫がおうちにやってくる日が待ち遠しいですね。

個人的な意見ですが・・・

猫はとっ~てもかわいいですよぉ♡♡♡

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