ココをチェック!とっても大事な日!猫を迎える初日の過ごし方!!
ついに念願の猫が我が家にやってくる!!
ドキドキとわくわくが止まりませんよね。
すんなりと迎えられるように、事前に迎える日の過ごし方をチェックしておきましょう。
今回紹介するのは、猫をお迎えする日の過ごし方の参考例です。
猫をお迎えする日の午前中
猫を受け取るためにペットショップや譲渡先に向かいます。
車、電車等で迎えに行く場合は布でキャリーケースを暗くすることができればベストです。
猫は暗いところで安心することができます。
移動でキャリーケースが揺れても心配にならないように工夫をしましょう。
猫を迎えに行くときに室内外の寒暖差に注意をしてください。
寒い場合には、キャリーケースにタオルにくるんだカイロを持っていきましょう。
暑い場合には、保冷剤をタオルにくるむといいでしょう。
猫の具合を考えて、寄り道はせずにすぐに家に帰りましょう。
猫は自分のニオイで安心をします。
できるようでしたら、ニオイのついた愛用品を一緒にもらってくるといいでしょう。
マイホームに到着
まずはじめに、移動して疲れた猫の体調のチェックを行ってください。
目ヤニは酷くないですか?
ぐったりしていないですか?
もし問題がありそうな場合はすぐに病院に連れて行ってあげてください。
問題なさそうであれば、家の中を探索させてあげましょう。
始めての来た家の不安を解消するためにも自由に歩かせてあげてください。
臭いを嗅ぎながら歩きまわることで、猫は安全確認を行います。
初めてのごはんタイム
少し慣れてきたら、ごはんをあげましょう。
子猫の場合、ごはんをちゃんと食べるかどうか確認しましょう。
少しでも食べないようだと「低血糖」になり、命に関わります。
子猫が食欲がない場合には、すぐに病院へ連れて行きましょう。
初めてのトイレタイム
猫がそわそわしたり床のにおいを嗅いだり、手で掘るような仕草をした場合にはトイレのサインかもしれません。
トイレに連れて行って、砂の上に置いてあげましょう。
砂のにおいを嗅いで掘るような仕草をして排泄をするでしょう。
あまり凝視せずに遠くから見守ってあげてください。
猫も見られるのが嫌な子もいます。
トイレから出るまでは距離を保ってあげてください。
緊張からの解放とともに就寝
初日なのであまり構い過ぎず、慣れているようでしたらおもちゃで遊んであげるのもいいでしょう。
家に慣れてもらうよう猫にリラックスしてもらいましょう。
ケージに入れてあげて安心して眠れるベッドの上にそっと置いてあげましょう。
猫の寝顔が見れたら少し家に慣れたのかもしれません。
まとめ
猫を迎え入れる初日には、「家が安全な場所」ということを教えてあげることが重要になります。
あまり触りすぎたり構いすぎることはやめましょう。
とにかく自由にさせてあげ、家を探索させてあげましょう。
猫は自分のにおいがついたものがあると安心をします。
貰ってくる際に、ニオイのついた愛用品を一緒にもらってくるなどするといいでしょう。
初日は猫の体調にも気を使ってあげてください。
ストレスで体調を崩す場合や、直前の環境が劣悪で体調を崩している場合があります。
注意深く確認してあげ、不安なことがありましたらすぐにお近くの病院に行きましょう。